ドラマ 白夜行 あらすじ&レビューページ
山田孝之 綾瀬はるか 渡部篤郎出演 TBS木曜9時ドラマ「白夜行」についてのページ

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ドラマ 白夜行 第九回 2006年3月9日放送 あらすじ&レビュー

亮司は薬剤師の栗原典子に近付き、自分は小説家で幽霊の話を書こうと思っていると言って関心を惹こうとする。典子は不倫をしていた頃の自分は幽霊みたいだったと言うが、亮司はそんな典子を出会う前から知っていた。
笹垣は江利子に、雪穂が高校時代藤村に暴行事件を仕掛けたという噂があると言う。暴行写真が送りつけられたのに強姦された後がなかったのは、口封じの為の事件ではないかと笹垣は言い、江利子の証言を引き出そうとする。
雪穂の義母礼子が雪穂に会いに来る。離婚のことは寝耳に水だったという礼子。二人は久しぶりに話をする。
亮司は雪穂に、笹垣は自分が何とかするから店をしっかり守ってくれと言う。こぼれ落ちた過去の断片をすべて拾い集めるのは無理だから拾う奴を消そうと亮司は思う。いつか海に出る雪穂の為に。
亮司は会社を辞めて典子と同棲を始める。小説で青酸カリを使うからと言い、典子にそれとなく尋ねる。典子は亮司が自分と寝ても射精しないことを気にしており、亮司に尋ねる。亮司は、一度だけ、絶対妊娠しない相手にしたと言う。だが、死姦をしたとは言えなかった。本当に好きな人のことを聞かれると、できなかったと言い、雪穂を抱いた雨の日のことを思い出す亮司。「それ、直したほうがいいんじゃないの?」と典子に言われ、「きっと残すなってことだよ。俺の遺伝子なんか。ろくでもないから。」と亮司は言う。
菊池を訪ねた笹垣は、写真をネタに亮司を脅していたと言う菊池の証言から、それが亮司の父と雪穂であると確信し、とうとう亮司と雪穂の接点をつかんでしまう。そして弥生子のスナックに行き、「誰にも言われへんのは苦しいやろな。」と言う。
礼子が帰る日になった。雪穂は、子供は出来なかったけれど、それでよかったと言う。自分は自分の子供を愛せないと思うがその代わりに店を育てていきたいと言う雪穂に、礼子は初めて雪穂の本音を聞いたと笑う。雪穂は亮司への電話で不妊症は本当だったと告白する。
亮司はいざとなれば笹垣を刺し殺そうと考えていたが、もうリアルな死を感じるのが嫌だった。青酸カリが見たいという亮司と典子は言い争う。結局大事なのは自分だけと言われた典子は家を飛び出すが、翌日職場から青酸カリを持ち出してくる。典子は自分の拒食症や子供を堕ろしたことなどを話し、亮司は本気の後悔をしていると思ったから信じたいと思った。自分も信じて欲しいと言う。亮司は思わず「有難う。」と口にする。だが、その夜もいつもと同じだった。行為の後で手をつなぐ亮司と典子。
「なんで駄目なのかな?」
「手だよ。手が小さい。子供の手みたい。」
「雄一君の手も小さい。」
「これは罰なんだよ。」
翌朝、亮司は典子の前から姿を消す。
礼子は近所からもらってきたサボテンで庭の土を掘り返して何かを見つける。なんとか土をかけて蓋をするのだが、ショックは大きく、ついに倒れてしまう。
篠塚はメモリックス社から秋吉雄一のデータを手に入れ、笹垣に見せる。雪穂は篠塚が好きだったと言う笹垣に、篠塚はそれだけでは江利子を傷つける目的が分からないと言う。笹垣は、雪穂は最終的にはただ傷つけたかっただけなのだろう、十一歳の少女には売春も強姦も同じで、雪穂は自分にされたように人間の魂を奪う一番確実な方法を使ったのだと言う。そしてもう一つ欠けている要素を挙げる。雪穂と亮司の志向には、自分達の真実に触れた人間には死を与えるという特徴があると。
礼子は雪穂の見守る中、意識を取り戻す。「あんた、ほんまのお母さん、殺したんか?」礼子は言う。「しんどかったやろう?堪忍なあ、あんたの行っている所は生き地獄。ほんまはもっと楽しいのよ。損しているえ、あんた、大赤字や。」と言い、雪穂の帰るとことはいつでもあるのだからと言って自首を勧める。
「一人じゃないから、行くわけにはいかないの。戻るわけにもいかないの。」と雪穂。
「白い花の幼なじみか?」
「ごめんね、お母さん。」
チューブを外そうとする雪穂。そこへ亮司が現れる。「二度目は駄目だよ。同じだよ。」と言い、雪穂を返す。そして亮司は自分を見終ろす礼子の目の前で、維持装置を切る。「二人してそのざまか、あわれやなあ。」と礼子は言い、「正しいことなんて、言われなくても分かっているんです。」と亮司は言う。
「どうか子供達に、本当の罰は心と記憶に与えられると伝えて・・」そう書かれた図書館の掲示板のメッセージを読んで、谷口は弥生子を訪ねて来る。弥生子は自分が息子を殺したのだと言い、泣き崩れる。


レビュー
性の濁りを排してゆく二人の関係だが、追い詰められた果てにもたらされたあまりにも皮肉な結末。躊躇することなく次の行動に移す雪穂は、一般の生命力というものとは少し違う、自分達の価値に対する恐ろしいほどの目利きを持っている。疲弊感の隙間にある屈折してくすんだカケラのようなものが、自分自身を突き出すように動き始める。伏せていたものに形を与える時が来てしまったのだ。
亮司には、自分という存在を覚えていてくれる典子というスペシャルな人間が現れる。だが、亮司の残された熱情は成熟の甘みをもたらすどころか、守るための殺人に向かってしまう。二人の間に入ってしまった雪穂の義母に注がれたのは、苦しい官能だった。











テレビドラマの時間 三田ちゃんのそら見たことか
http://mitachan.seesaa.net/




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【2006/03/10 17:19】 | #[ 編集]

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